【体験談】休職するのは甘え?適応障害で休職して分かった3つのこと

鬱病を発症している男性 日常

適応障害で休職する人へ送る、休職をして分かった3つのこと

休職を検討している方や現在休職をしている方は、以下のような悩みを抱えてはいませんか?
「休職中の過ごし方がよくわからない…」
「適応障害をどう治していいかわからない…」

今回は、このような休職について悩まれている方に向けて、実際に適応障害で休職した経験のある筆者の実体験をまじえながら、休職をしてわかったことについて紹介します。

適応障害とは?

適応障害とは「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状であり、社会的機能が著しく障害されている状態」のことを指します。適応障害が発症する理由としては、引っ越し、転職、入学・転校・クラス替え、離婚などが原因になっているケースが多いです。

人は環境の変化によって大きなストレスを感じます。そのストレスに耐えきれず、心を病んでしまうのです。

適応障害の症状

続いて適応障害の症状について紹介します。具体的には以下の症状が見られた場合、適応障害を疑った方が良いかもしれませんね。

情緒面の症状

憂鬱になる
不安感が高まる
注意力が低下する
意欲の減退
怒りっぽくなる
細かいことが気になって集中できない
記憶力が低下する

行動面の症状

暴力的になる
たばこやアルコールの量が増える
貧乏ゆすり等の落ちつかない動作が増える

休職をして分かった3つのこと

適応障害で気分をリフレッシュしている様子

私が適応障害を理由に休職して見て分かったことを3つのポイントにわけて紹介します。私の場合、2か月の間休職を経験しました。休職は必要な手続きを踏めば簡単に行えるので、「今の仕事に疲れたな..」と思う人は参考にしてみるとよいでしょう。

我慢の限界は急に来る

当然ストレスを抱えたまま過ごすと、ある時我慢の限界が急に来ます。

その日もいつものように会社に出社するために、ベットから体を起こそうとしました。しかし、1時間経っても2時間経ってもベットから起き上がれないのです。その日はたまらず、体調不良を理由に会社を休みました。そして、その日の午後に心療内科に行って、「適応障害」という診断結果を受けました。

このようにして、我慢の限界は急に来るので、自分の体調や気分を常に把握しておくことが大切です。弱っている自分に鞭を打って、必死に頑張る必要はありません。

心療内科の予約が取りづらい

新型コロナウイルスによるうつ病や適応障害など精神疾患の罹患者の増加によって、心療内科の初診予約が取りづらい傾向があります。場合によっては数週間待たないと予約が取れない場合もあります。

私の場合は、家から近い診療内科を5件ほど電話しましたが、初診予約が取れたのは1件のみでした。病院のホームページや電話で予約が取れるか確認しましょう。

必ず傷病手当金などの手当金申請をする

休職をする場合、傷病手当金などの手当金申請しましょう。休職を決断する際、心配ごとと言えば、やはりお金の問題でしょう。

会社の就業規則に社員が休職した場合にどう対処するのか明記されています。就業規則をよく確認し、人事部や上司、スタッフと連携して申請を行うようにしましょう。

まとめ

うつ病や適応障害で休職を選択することは、決して甘えではありません。実際に休職をしてみると、心が安定しますし、自分の将来について考える時間もできます。

普段忙しい生活を送る現代人は、自分の体調や心の声をゆっくり聴く機会がないかもしれません。会社よりも自分の身体の方が大切だと認識し、自分の体調を直すことを優先しましょう。

タイトルとURLをコピーしました